強風でアンテナが傾いた、方向が変わった

秋の台風や春先の強風の後「急にテレビの映りが悪くなった」「衛星放送が見られなくなった」というようなご連絡を頂くことがあります。
屋根の上に建てられたアンテナが強風にあおられて傾き、アンテナの向きが変わってしまったためです。
その傾きの原因となるのが、多くはアンテナの下の方に、後から取り付けられたBS/CS用のパラボラアンテナです。
地デジになる前のアンテナは、電波を受けやすくしようとして、ほとんどが屋根の上に高く建てられています。
そのようなアンテナは、アンテナを支える支線を柱の上のほうで結び、支線を屋根の四隅に伸ばして支えています。
そのアンテナの下のほうに、後からお椀型のBS/CSアンテナを付けた場合、強風があたると、柔道の足払いのようにしてアンテナの足元がすくわれてしまうのです。
もしアンテナが傾いてしまったら、そのままでは風が吹く度にますます足元をすくわれ傾いてしまい、倒れて屋根を壊したり、最悪の場合隣のお宅などに迷惑をかけてしまうかもしれません。
アンテナが傾いてしまったら、早めの対応をおすすめします。
アンテナマイスターでも対応致します。お気軽にご相談下さい。

 

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